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半作曲家、石黒太一の日々の様子やらいろいろ書いていく予定。
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夢に溺れるもの

どうも、太一です。
遂に12月か。
これから長い冬の始まりですね。

散々現実主義者の否定をしてきたが
今度は夢で盲目を見ている人に見ていただきたい。

俺もまあ、夢を見ちゃってる人だけど
叶えられるだけの努力をしていますか?と
改めて自分に言い聞かせてみよう。

音楽でいえば、ボーカリスト。
歌を上手く聞かせることだけを考えている人が多いけど
オリジナリティをつくっていこうとするぐらいが関の山だろう。
実際に必要なのは、キャラはそうだが
ディレクターの要望をいかに答えられるかだ。

CDを作るにはレコーディングをしなければならない。
CDってのは、アーティストにとっては
名刺でもあり、商品でもあり、アーティスト自身でもある。
それを作る為に、ディレクターからあらゆる要望が飛んで来るけど
それを全部堪えるだけの気力が無ければ、CDにはならない。

実際にプロデュースする人がいて
その人がプロデュースしていくことになるから
いかなる要望にも応えられるように
出来る限り歌い方を研究するなり
実際に訓練してみたりするべきだしね。

バンドにしても、チームワークやらなんやら
上手くパフォーマンスする事以外にも
たくさんやることはあると思うよ。

でも、挫折する人って、そういう訓練をする前から
挫折するでしょ。

学んでいく順序を考えていけば
今より全然レベル上がると思うよ。
俺だって新たに企業から話を貰えるようになったんだし。
実際研究方法を変えてから、わずか半年で
企業からあれこれ話をもらえるようになったしな。

さすがにびっくりしたけどね、これに関しては。

昔歌スタを見て、作家がボーカリストをどのようにして
選んでいたのか、どういう観点で見ているのかを研究していたけど
最近ようやく一つの結論が出たよ。

まさに、要望に応えられる力を持っているか否か。

言ってしまえば、歌はうまいのよ?十分に。
それは俺も見ていてわかるし、作家も十分承知なんだよ。
だけど、プロダクションはそれでは許さないから。

プロダクションにプレゼンしてアーティストをデビューさせられるかどうかは
歌スタではボーカリスト次第だからね。
しかし、プロデューサーがプレゼンをして、ダメだった場合
プロダクションに怒られるのは、作家なんだよw
だから、気軽に採用!なんて出来ないわけで
プロダクションを納得させるだけのボーカリストをプレゼンするには
プロデュースする作家が、ボーカリストにあらゆる歌い方の要望を出して
理想通りに出来る力を持っているかどうか。
そのうえでオリジナリティのある歌を持っているかどうか。
そういうのをあの場で聴いて、井出方式で
ディレクションの参考として歌を聴く。

それらの判断をあの場所で行うわけだ。

いずれにせよ、求めているものは上手い歌ではなく
ボーカリストとしての心得。
それをやらないうちは、ボーカリストなんて出来ないわけで
勉強すべきは歌の研究。

とまあ、ボーカリストについて、あれこれ書いたけど
要は目指している事に対してやらねばならない事を
どれだけ行っているかってことだね。
才能やセンスというのは、これらの努力を非常に軽くするけど
それがない人は、これらの努力は非常に重要である。

考えて見れば、テレビのドキュメントなんかでやってる
企業のプロジェクトとかも、成功する人って
常人では考えないような部分を
しっかりと考えて政策してるからね。
つまり、やるべきことをやっているから成功する。
これは夢を見て目指すものでも、安定を選ぶ者の道でも
同じことではないかな?

夢を目指すも、安定を選ぶも
努力を間違えれば、結末はどちらも地獄だと思うね。

だからまあ、夢に酔いしれるより、安定へ逃げるより
やるべきことは、必要な努力をこなすことじゃないかな?

って感じでこのブログはまとめようw

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